この記事ではURL検査の使い方を簡単に図解しました。「URL検査」を使うとブログ記事のインデックスをgoogle側に促すことができます。
ブログ開設初期や、まだブログパワーが付いていない段階では積極的に使ってくださいね。
URL検査の使い方
URL検査の使い方はとっても簡単です。まずは「Google Search Console」にログインしてください。
すると
以下の画面になりますので印の箇所をクリック
そしたら上部に投稿した記事のURLを入力してエンターを押してください。
↓この画面が出れば記事がインデックスされているということ。
↓これが出ればまだ登録されていないので「インデックス登録をリクエスト」をクリック。
するとしばらく待ち画面になります。1~2分掛かるのでこの間に次のキーワード選定でもしてましょう。
テストが終了すると以下の画面になるので「OK」をクリックして終了。
ここからgoogleにインデックスされるまでに、またしばらく掛かりますので、放置しておいてください。
URL検査の使い方は以上です。
この作業をしておくと普通は数分から数時間でインデックスされます。私の場合は大体5分程度で検索結果に自分の記事が出てきます。
URL検査の便利な使い方
URL検査は使うことで様々なメリットがあります。
- トレンド記事のインデックススピードを早める
- リライト記事の修正箇所即時反映
- コンテンツ価値を計る
トレンド記事のインデックススピードを早める
アドセンスなどで、トレンド要素の強い記事を書いた場合に使うとよいです。
例えば新発売の商品について記事にする場合。新商品に関しては多くのブロガーが注目していますから、「商品名+○○」といったキーワードはスピード勝負でもあります。
他のライバル記事にない役立つ内容を書けば、その内上位表示してくる場合もありますが、同じ内容が多い記事であればスピード勝負となってきます。
記事を普通に投稿しただけでは、インデックスまでに数時間、人によっては数日掛かることもあります。
こうなると他のライバルに埋もれてしまいますので、URL検査を積極的に行って、できるだけ早く自分の記事が人目に触れる状態にしておく必要があります。
リライト記事の修正箇所即時反映
記事を書いていると、リアルタイムで情報を更新する必要がある時もあります。
私の場合だとイベント記事で予め書いてあった情報に変更が出た時などがありました。あとはイベント内容の変更など。
そういった情報は出来るだけ早く変更して、最新の情報にしておく必要があります。リライトしただけだと「キャッシュ」のせいで、更新前の情報がしばらく掲載されてしまいます。
こういった状況では「URL検査」を再度行い、最新情報が検索結果できるだけ早く表示されるようにする必要があります。
コンテンツ価値を計る
URL検査を行うことで、「自分の書いた記事が今後順位を上げられるか否か」というのが分かります。
これは私の経験則ですが。
ただ記事を投稿してURL検査を行ったにも関わらず、数時間経過しても自分の記事が検索結果に表示されない場合は、何かしら問題があることが多いです。
これに関してはこちらの記事「URL検査をも検索結果に表示されない記事は脈ナシ?」に詳しく書いたのでご覧ください。
URL検査の使い方まとめ
簡単ではありますが、URL検査の使い方を図解しました。かなり使い勝手のよい無料ツールなので、積極的に使ってみてくださいね。