昨日のメルマガでは
「アートアクアリウム 混雑」って
金魚美術館のキーワードが狙い目なんじゃないかなー
&
私は行ったことがない場所でも
「混雑情報」書いてるし、上位表示させられてるよ。
その方法を次回に書くね。
って内容でした。
そしたら嬉しい感想が届いたんですよー。
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しばっこさーん!
今回のメルマガ最高じゃないですか!次回が楽しみでならない!
しばっこさんのは誰にでも役立つ内容が多いし、読んで損ないんだよね!
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\( ‘ω’)/わーい
「最高」いただきました。
ありがとうございます。
期待に応えるべく頑張ります。
で、「アートアクアリウム 混雑」
を行ったことなくても書く方法ね。
といっても答えは簡単で
SNSを使います。
特にTwitterは重宝していますよー。
Twitterって検索機能あるんですよね。
虫眼鏡マークのところです。
PCだとこの部分
https://affiliater-syuhu.com/wp-content/uploads/2020/09/twitter.png
そこに片っ端から
「どれくらい混んでるか」が分かる
ワードで検索していきます。
ただ、少しポイントがあって
「アートアクアリウム 混雑」
だと記事を拡散したいtweetしか出てきません。
なので
・アートアクアリウム 人 すごい
・アートアクアリウム 混んでる
・アートアクアリウム 人 多い
・アートアクアリウム 人 やばい
・アートアクアリウム 平日
・アートアクアリウム 日曜
・アートアクアリウム 朝
・アートアクアリウム 並んだ
とかで検索しますねー。
Twitterの検索を使う時のポイントは
「tweetしそうな言葉のまんま検索」することです。
話し言葉とでもいいましょうか。
「○○に行って来たけど、人やばかったー」
「○○に来てるんだけど、人がすごい」
というようなtweetを狙って
さっきのワードで検索します。
ググるときみたいなワードで検索しても
あんまり出てこないので注意ですよー
で、今回そんな感じで検索してみたら
いろいろ出て来ましたよ。
例えば
平日の夕方だったから良いかんじに空いてた。出る頃に入り口がちょい混みなくらい(´^ω^)
アートアクアリウム混んでる〜!1時間ちょい待ちでやっと入れるぞ
アートアクアリウム美術館の展示とても綺麗だった。通常の展覧会の時と同様で、人が多いし写真撮る人ばかりだから、まともな鑑賞はできないかんじ。
アートアクアリウムはなかなかの混雑でした。ギリギリ他人とぶつからないで済むくらいの距離感でいることが多かった。
他にもコレなんかいい感じ
→https://twitter.com/Seedngon/status/1299304165278015489
という
「実際に行った人の情報」が出てくるので
行ってなくも十分書けるんですよね。
それを自分の記事に織り込んでいけばよき。
で、ここからが重要なんですが
その織り込み方ね。
読者さんって馬鹿じゃありません。
人の記事をパクったり
リライトしてるだけの記事だと即バレます。
こと観光地とかイベント系になると
読者さんは「生のまとまった体験談」を
何よりも求めています。
なので
例えば
・朝は空いているので狙い目ですよー
・閉館直前が狙い目です
・平日の方が空いています
って一般論が書いてあっても
そりゃ
知 って るが なっ
+
お前、行ってないだろ。
ってなりますよね。
記事に信憑性とか重みを持たせるには
どうしたって「体験談」が必要です。
私は平日の朝9時の開館と同時に行きましたが
その時間は待ち時間もなくスムーズに入れました。
でも、帰り際11時になると長蛇の列が出来ていて
プラカードで1時間待ちと書かれていましたよー
↑これ、信用できるでしょ。
でも
でも
私はそういう「体験談」持っていない。
だって行ってないから。
で、じゃぁ、どうするかなんですが
開き直って「行ってない人」のポジションで
「信憑性を持ってもらえるように」書きます。
それを実現するのが
「埋め込み」機能なのだよ…
Twitterやインスタの投稿って
自分の記事に埋め込むことができるんですが
さっきの例でいくと
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アートアクアリウムはオープンしたてということもあり、かなり混雑しています。どれくらいかというと、混雑時は「ギリギリ他人にぶつからないで済む」くらいの感じ。
ただ、このご時世なので、係りの方も混雑には配慮してくれてます。
ほら↓(さっきのtweet埋め込み使う)
https://twitter.com/Seedngon/status/1299304165278015489
他にもしっかりと混雑対策してくれていて、安心したという声がチラホラありましたよー。
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ってな具合です。
実際には
これにあれやこれや詰め込んで
混雑情報だけで1500文字くらいにするんですが
この信憑性の部分に関して
どうですかね。
こうやって「実際の声」が
織り込んであるだけで
「書き手が行ってないこと」とか
読み手としては、どうでもよくなりませんか?
しかも、
こうして実際の声を拾いながら
書いていくと自然と語尾が
~なんですよ
~した方がいいです
と断定・おすすめで書けますよね。
よく実際に自分が行ってないからという理由で
~のようです
~みたいです
~らしいです
という伝聞推定で書く人がいますが
「じゃぁ書くなよ。」と思いませんか。
せめて
○○だから、こうした方がいいよ。
って書けるくらいまで調べろよ、と。
ちなみにですが
別に自分がアートアクアリウムに行って
どれくらい混雑してて大変だったとか
混雑してても感動したとか
一生の思い出になりましたとか
そういう「思ったこと」情報は記事に無くても大丈夫です。
それに読者さんって混雑の「程度」が知れればそれで満足。
むしろ、「めっちゃ混んでた」って
人によって感覚違いますよね。
むしろ
どのくらい混んでるのか。
何分くらい待ったのか
の方が知りたい。
だから
客観的な情報だけでオッケー。
まぁ受け取り方は様々でしょうが
私はこの方法で「読んでもらっている」
ということです。
ものによっては平気で10分とか読まれます。
ライバルのほっとんどは
「行ったことないくせにリサーチもしてない感丸出し」で書いているので簡単に抜かせますからねー。
やってみそ。
しばっこ