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【検索ボリュームとは?】記事を書く前に必ずチェックするべき必須項目

検索ボリュームとは「ある特定のキーワードが月に何回検索されているのか」を表す数字です。

キーワードというのは、あなたが検索窓に打ち込む単語のこと。

例えば8カ月の赤ちゃんの離乳食に牛乳が使えるのか調べたい場合は「8カ月 離乳食 牛乳」とかって調べますよね。

この「8カ月 離乳食 牛乳」というキーワードが月に30回検索されているとしたら、月間検索ボリューム30というようにに表現するわけです。

この数字が大きければ大きいほど、需要がある=アクセスが見込めるということ。

アドセンスの場合はアクセスが集まれば集まるほど稼げますから、とっても大切な数字というわけです。

この記事では「検索ボリューム」についてもう少し深堀して解説していきます。活用方法や私の失敗事例についても触れますので活用して頂けると嬉しいです。

検索ボリュームとは

検索ボリュームとは冒頭で触れた通り、「特定のキーワードが何回検索されたか」を知るための大事な指標になってきます。

ひと月ごとに数字を出すことが多いので「月間検索ボリューム」と言ったりもしますよ。

例えばこの記事だったら「検索ボリュームとは」という疑問(キーワード)に対して書いています。

検索ボリュームは「260」。なので月に260回「検索ボリュームとは」と検索窓に打ち込まれている、ということです。

検索ボリュームは大きいものだと数十万以上

検索ボリュームは大きいものだと数十万以上になってきます。

例えば「ダイエット」という単語1語だったら

月に368000回も検索されているってことですね。

たくさん検索されるので、もし「ダイエット」で1位を取れたら月に36万回以上アクセスが舞い込んで1記事で12万円くらい稼げる計算になります。

ただ、ブログを始めたばかりの頃はまだまだブログが弱いので1語のキーワードを狙っても誰の目にも留まらない記事になってしまいます。

ちょっと難しい話になりますが、検索ボリューム1000以上のキーワードで上位表示をしようと思ったら、数記事・数十記事を組み合わせて戦っていく必要があります。

検索ボリュームが1000以上のものは1記事で検索結果の上位を狙うことが難しいことがほとんどなんです。

そこで、初心者の方は検索ボリュームが1000または100以下の複合キーワードというものを狙っていくことになります。

先ほど例に出した「8カ月 離乳食 牛乳」は3つの単語が組み合わさっていて、こういうのを複合キーワードと呼びます。

この3語のキーワードの場合、検索ボリューム20ですね。

月に20回しか検索されませんが、始めのうちはこういった記事を積み上げていくことが大切です。

検索ボリュームは記事を書く前に必ず調べる必要がある

アドセンスで稼ぐためには記事を書く前に、この「検索ボリュームを調べる」ということが必ず必要になってきます。

よくやりがちなミスとして「自分でキーワードを考えてしまう」そして、検索ボリュームをチェックせずに書く、ということがあります。

例えば私は今イチゴを植木鉢で育てているんですが、それを記事にしよう!と思い立ったとします。

「イチゴ 栽培 植木鉢」とかで検索する人ってきっといるだろう、と思い込んで事前リサーチなしで書き始めるわけです。

ただ、こういった場合はほとんど失敗します。例えば今回の「イチゴ 栽培 植木鉢」をツールに書けて検索ボリュームをチェックしてみると…

なんと「―」としか書いてありません。これは月に10回も検索されていないってことです。

まれに「―」でも検索される記事もありますが、それは運任せです。

実際に私も「検索ボリューム」という知識がない段階に「―」の記事を書いたことがあり、それは大ヒットだったりしたのですが

それでも単月2353PVでこのひと月だけだったし

しかもこの1記事のみですね笑 

その他数十記事「―」ボリュームを書いたことがありますが、それらは全滅で1ヶ月に2~3PVあるかないかでした。

なので、記事を書く前に検索ボリュームが数字で表示されていることをチェックすることはとても大事ということです。

ちなみに、ブログを始めたばかりの頃に「狙い目」の検索ボリュームはいくつなのか、については以下の記事で解説していますのでどうぞ。

【初心者向け】検索ボリュームの狙い目はいくつ?【アドセンス】

ライバル記事の強さにもよるんですが、おおよその数値の目安と判別方法を実際のキーワードを出して解説しています。

検索ボリュームの調べ方と推奨ツール

検索ボリュームの調べ方についてですが、無料の「キーワードプランナー」というGoogle広告のツールで調べることができます。

今までは無料の「Uber Suggest」というツールが使い勝手が良かったのですが2020年2月から使用回数制限が掛かってしまいました。

無料で使用できる回数が1日に3回までと、全く実用的ではなくなってしまったので、現状無料ツールだとキーワードプランナー一択という感じ。

キーワードプランナーの登録方法と使い方については以下の記事に画像付きで解説してますので、まだ登録してない方は参考にしてくださね。

【2020年最新版】月間検索ボリュームの調べ方!3分でマスターできる画像付き講座

検索ボリュームとはアドセンスに必須の知識

検索ボリュームとはキーワードの検索回数を知ることができる大切な数字です。

この数字を見ながら書く記事を選ぶことによって、たくさんの人に読まれる記事を作ることができます。

どんなにいい記事でも、誰も検索しないようなマイナーなキーワードだったらいつまで経っても稼ぐことができません。

特にアドセンスで稼ぎたいなら検索ボリュームのある程度ある記事を書くことが必須の条件になってきます。

物販なら10回のアクセスから数千円稼ぐこともできますが、アドセンスでは10回アクセスが来たところで1円にもなりませんからね。

ただ、売り込まなくてもいいというのがアドセンスの良さなので、その分検索ボリュームには気を付けなければならない、という認識でOKです。

最初は小さな検索ボリュームの記事を書く必要がありますが、そのうち大きなものも狙えるようになるのでそこまで頑張ってくださいね。

2 COMMENTS

kouichi1202

こんばんは。またまたブログランキングから来ました。
メルマガ登録もさせていただきましたのでよろしくお願いします。
今回も参考になる記事を有難うございます。
今後ともよろしくお願いします。

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しばっこ

kouichi1202さん

こんばんは。
お返事が遅れてしまいました汗

メルマガ登録ありがとうございます。
とっても嬉しいです。
不定期ですが、ちょこちょこメールボックスにお邪魔させていただきますねー。

こちらこそよろしくお願い致します。

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