こんばんは。しばっこです。
なんかなんか…
この前めっちゃくちゃ
ビックリしたことがあって
「記事添削」に関してです。
私もメルマガ登録特典として
添削させていただいてますが
それじゃなくて
「他人様の記事添削」です。
よくTwitterのリプ欄(コメント欄)で
見掛けるんですよね。
「期間限定で無料記事添削しますのでURL教えてくださーい。」って。
こういった企画って
私にとっても勉強になります。
どんなブログに
どんなアドバイスしてるのかって。
自分の視点と違った添削方法が学べるので
めっちゃ見たりします。
んで、
今回見かけたのがすごい強烈だったんですよね。
添削をお願いした側のブログっていうのは
ASP・物販で収益を上げるのが目標のようで
自分の感じたこと
良いと思ったこと
良いと思った商品
そういうコンテンツ一杯のブログ。
がしかし
検索流入はほぼ皆無で
今のところSNSからの流入に頼った様なやつね。
というのも
「キーワード」
とか全然意識した記事構成してないんですよね。
しかも
SNSに頼っているわりには
まだフォロワー数1000以下。
フォロワーも積極的に増やそうという
発信もしてないんですよね。
で、
その方が
ブログ添削依頼して
アドバイス受けてたんですが
そこで貰ってたアドバイスが
「比喩表現にしたらどうか?」
でした。
え?
比喩表現?
りんごのように赤いとか
君は僕の宇宙だーとか
月が微笑んでいるとか
そういうやつ?
嘘だろおい。
要は商品を紹介する時に
○○のように凄い!
○○みたいに感じた!
というような
例え話を入れたらどうか?
というアドバイスでした。
なんだかなー。
そのアドバイス聞いて
その人は
「目から鱗です!」的なこと
言ってたんですけど
なんだかなー。
まぁ確かにね
その商品が
「どんな風にいいのか?」
を説明するときに
比喩とか使うのはとってもいいと思うんですよね。
私も商品レビューの時に使ったりしたし。
ただ単純に
「めちゃくちゃいいです」
というよりも
どのくらいいいのか
何がいいのか
実際にどう変わったのか
それは何かに例えるとどんな感じか
っていう要素を加えると
読み手も想像しやすいですからね。
でもさ
でもさ
そこ?
って思って。
なんか、例に倣って比喩的に書いてみると
にくじゃが作るのに
酒と砂糖しか調味料使ってなくて
「なんか美味しくならないんだよねー
どうしたら美味しくなると思う?」
って聞いている人に
「調理酒じゃなくて八海山の方がいいよ」
「大吟醸使わないとね。」
って言ってるのと同じだと思うんですよねー。
いや、醤油だろ。醤油。
むしろ酒なんて使わなくていいから
まず醤油でしょ。
ブログに話を戻すと
「キーワード」でしょ。
すっごくおすすめの商品です。
っていう文章を
まるで○○みたいな付け心地でおすすめです。
に変えたところで
何が変わりますかね。
たった1行変えたところで
アクセスも来ませんし結局稼げませんよね。
例え話を使うにしても
もっと先の話ですよね。
なんか記事添削していて思うのは
「その人にとって何が一番大切か」です。
出来る限りのアドバイスはしているけども
やっぱり全て伝えきるってことは難しいし
伝えたとしても
その人にとっての実践のハードルが
上がっちゃうだけのこともあります。
だって
まだキーワードとか
ターゲットとかよく分かっていない人に
「比喩表現にしましょう」とか言ったら
ますます記事が書けなくなっちゃいますよね。
アドセンスでも同じで
もっと記事を増やして
どんどん実践回数を増やすべき時期に
小難しいテクニックとか
ライティングのこととか
心理テクニックとか伝えても
足かせにしかなりません。
だから
この人にとって
今一番必要なことってなんだろう?
そこを考えてアドバイスするべきじゃないかなー
なんて。
逆に…
あなたは
「自分が稼げていない原因」って
しっかり分かっていますか。
たぶん分かってないから
稼げていないんですけど
実はその原因
案外「醤油が入ってない」だけ
そんなこともありますので。
ちょっと基本的な部分ができているか
見直してみてくださいねー。
しばっこ
* … * … * … * …* … * … * … * …*… *
◇編集後記
比喩表現って実は色々ありまして
・直喩
・隠喩
・直喩
・換喩
・提喩
などです。
学校で細かく勉強して以来
あんまり意識していなかったから
忘れたーと思ってググりましたが
ググってもカスでございました。
記事によって書いていることまちまちで
分かりやすい記事をくれ。
お手上げっす笑